四国リレーションシップファンド

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四国リレーションシップファンドは、
みんなで“新しい四国”を創ります

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四国リレーションシップファンド

JR四国・リレーションシップ1号投資事業有限責任組合(通称:四国・リレーションシップファンド)はJR四国が唯一の出資者となって、四国への想いを共にする全国の中堅・中小企業、スタートアップの継続と成長を支援し、四国の経済・文化の発展に寄与することを目指すファンドです

ファンド概要

  • 四国が元気であれば
    JR四国も元気になる

  • JR四国が元気であれば
    四国も元気になる

  • 四国が元気であれば
    日本も元気になる

四国リレーションシップファンドは上記の想いから生まれた、JR四国が全額出資するファンドです。

コンセプト

四国を『共創』するという想いのもと
業界や業態、地域を超えて
四国の『内』と『外』を
『Relation(連携)』の輪で囲み
循環を促すことで四国を元気にする

上記をコンセプトに四国島内に限らず全国の中堅・中小オーナー企業、スタートアップといった幅広い企業に出資を行います。

想いを共にする
企業の成長を支援し
四国の経済・文化の発展に
寄与することを目指します

ファンドの活用方法

  • 大切な会社を四国に残し
    次世代へとつなぐ
    経営支援を得て成長を実現する

    『後継者がいない』『会社を残したい』『もっと成長させたい』といった、事業承継 に関する様々な課題を抱えた中堅・中小企業の経営者の皆様から株式(会社)を譲り 受けます。「資金」「経営」「人材」の提供だけではなく、ファンドの出資母体であ るJR四国が有する「ブランド」「ネットワーク」「インフラ」等の経営資源も活用し て、託された会社の成長を実現。四国に残し、次世代へとつなぎます。

  • 成長資金を確保する
    事業連携のパートナーになる

    四国での事業展開を考えるスタートアップ企業への成長資金の提供や、JR四国グループとの連携も視野に置いた資本提携等の投資を行います。「資金」「事業シナジー」「経営」「人材」といった観点からも支援を行い、ともに成長・発展の実現を目指します。

  • 四国で一緒に事業を展開する
    四国の未来を一緒に創る

    四国の“外”、島外の企業との連携を構築・強化するため、四国での事業展開を考える全国の企業を対象に投資を行います。JR四国の経営資源も活用し、ともに成長を目指すことで四国地域経済の発展に貢献します。

3つの特徴

1

全国の中堅・中小企業、スタートアップ企業に投資

投資対象は、四国の島内の企業に限りません。四国を事業拠点とする地元の中堅・中小企業はもちろん、四国に支社・営業所・工場を展開している中堅・中小企業や四国地域での事業展開を目指すスタートアップ企業なども投資対象です。

2

M&Aだけでなく、資本提携やスタートアップにも投資

後継者不在など事業承継の悩みを抱える中堅・中小企業の「事業承継先」としての役割のみならず、JR四国との連携を見据えた「資本提携」や成長資金を調達したい「スタートアップ」へのマイノリティ出資も行います。

3

「四国での事業展開」、「JR四国との連携」によるパートナーシップの形成

JR四国の「経営資源」や四国の「地域資源」を活用し、四国でこれから事業を展開したいと考える企業と事業パートナーとして提携します。

全体スキーム

組合名称 JR四国・リレーションシップ1号投資事業有限責任組合
設立 2023年10月3日
運用期間 10年
ファンド規模 20億円
投資対象 四国地域の発展に資する全国の中堅・中小企業、スタート アップ企業、新たに設立される会社

JR四国・リレーションシップ1号投資事業有限責任組合

(通称:四国・リレーションシップファンド)

日本プライベート
エクイティ株式会社

(無限責任組合員)

運営 / 管理


四国旅客鉄道株式会社

(有限責任組合員)

出資(20億円)

投資

経営支援 フォローアップ

経営戦略の策定 / 経営手法の近代化 / 役員派遣・人材派遣 / 月次業績・予算管理 / 事業承継買収戦略の策定及び実行 / 内部管理体制の整備 / 新規事業展開 など

株式譲受・事業承継

資金提供だけでなく、長期的な目線で経営支援を行い、持続可能な成長への道をともに模索します。

スタートアップ投資

JR四国の既存事業との連携が考えられるス タートアップ企業に出資と支援を行い、 Win-Winとなる関係を構築します。

資本提携

四国の地域資源を活用したい、四国に事業を展開したい中堅・中小企業に「マイノリティ出資」を行い、競争力の強化と共同成長を目指します。

EXIT

第三者譲渡(IPO・MBO等も含む)、
JR四国グループ参入etc.

投資支援先

モノの貸し借りアプリ「Alice.style(アリススタイル)」運営の株式会社ピーステックラボ に出資

出資・運営

出資者

四国旅客鉄道株式会社(JR四国)

四国旅客鉄道株式会社
四国旅客鉄道株式会社 会社名 四国旅客鉄道株式会社
所在地 香川県高松市浜ノ町8番33号
設立 1987年4月1日
資本金 35億円
代表者 代表取締役社長 
西牧 世博
ホームページ https://www.jr-shikoku.co.jp/

運営会社

日本プライベートエクイティ株式会社

中堅・中小企業、小規模企業に特化した「事業承継・事業再編ファンド」を運営。
本ファンドは、会社設立から11本目のファンドであり、九州、東京に続く、3本目の「地域」発のファンドとなります。

ファンドを通じて、 出資者と投資先企業の成長をともに実現し、四国とともに発展するファンドを目指します。

日本プライベートエクイティ株式会社
日本プライベートエクイティ株式会社 会社名 日本プライベートエクイティ株式会社
所在地 東京都千代田区神田三崎町二丁目15番6号 K-STAGE 5F
設立 2000年10月24日
資本金 6,000万円
代表者 代表取締役社長 
法田 真一
ホームページ https://www.private-equity.co.jp/

日本プライベートエクイティ高松オフィス連絡先

shikoku-relationship-info@private-equity.co.jp

Executive Advisor
(エグゼクティブ アドバイザー)

四国での“縁”や“想い”とともに、これまでのご経験やご見識を活かして、ファンド投資先の経営支援や企業価値向上など、ファンド運営に際して、高く広い視野でのアドバイスを頂ける方々です。

徳廣 慶三

Keizo Tokuhiro

本籍地:高知県(大阪府出身)/
昭和38年(1963年)生まれ

1981年
香川県 高松第一高等学校 卒業
1986年
日本大学経済学部経済学科 卒業
1986年
ウシオ電機株式会社(東証プライム上場) 入社

四国と世界をグローバルな視点でつなぎ、
ものづくりで培われた
三現主義に基づく経験とネットワークを業界を超えて共有

 ウシオ電機では、グループ専務執行役員として、露光用光源・装置事業の営業から本社事業・組織の改革、国内外のM&Aに携わり、海外では、1994年から12年間、台湾現地法人のウシオ台湾に出向、経営再建後、アジア圏のグループ事業再編・統括、台湾・中国の販売網拡大、新規事業開発やM&Aに携わる。
 2012年以降は、ウシオ電機グループの装置メーカーである株式会社アドテックエンジニアリングの代表取締役会長兼社長(CEO)を務め、常にグローバルな視点で業界の将来を見据え、事業の再編や戦略的提携等を実現するなど、国内外で常にポジティブに組織を先導されてこられた経営者です。

山野 睦治

Mutsuji Yamano

広島県出身/中小企業診断士/
昭和35年(1960年)生まれ

1978年
広島市立舟入高校 卒業
1983年
明治大学経営学部 卒業
1983年
株式会社天満屋(本社:岡山県) 入社

四国で人材を育て、挑戦してきた想いと経験を胸に、
再び、四国のために、人に向き合い、地域の事業承継と
発展を支援

天満屋では、管理本部担当役員として人事・総務面から事業・組織運営、グループの業務監査や内部体制の構築改善に幅広く携わる。
 四国では、2010年、コトデンそごう跡に進出した「高松天満屋」の開店10年目、6人目の取締役店長に就任。天満屋グループの単独店舗では最大の巨艦店である高松店の“再生元年”を宣言。地元産業の振興を企図した『四国の物産展』等の新しい催事企画に取り組む一方で、業務効率化を進めて黒字化を実現。
 株式会社米子しんまち天満屋では取締役店長として地域一番店の基礎を築き、コロナ禍も含む2019年からの4年間は天満屋グループ子会社の株式会社コーセイカン(印刷業)の代表取締役社長として、営業体制の再構築や多能工化・差益率改善タスクフォースチーム組成、エンゲージメント向上等、現場重視で“人”を活かし大切にしながら、商いを続けてこられた経営者です。

お知らせ

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(担当:ファンド企画部)